おすすめアジア映画

「花様~たゆたう想い~」をご鑑賞予定のみなさまへ

「花様~たゆたう想い~」をご鑑賞予定のみなさまへ

アジアフォーカス・福岡国際映画祭実行委員会事務局の永田と申します。
「花様を見たいのだけどどうしたらいいのか」というお尋ねを多数いただき大変ありがとうございます。
本当にものすごいたくさんのお電話、電子メールを いただきました。
しかも、遠方からのお客さまで「どうしても見たい」と言われるかたが大変多かったです。
この映画を福岡国際映画祭で上映できることを喜んでおります。

他方で、座席と上映回数が限られていますので、主催者として混乱なくご鑑賞いただく ことを考えなければなりません。
9月16日[月・祝] 19:00、9月18日[水]19:30、2回の「花様」の上映については次のとおりお客さまをご案内いたします。

①両日とも、朝9:30から、福岡国際映画祭インフォメーションで「入場整理券」を配布します。

  • 福岡国際映画祭インフォメーションはキャナルシティ博多4階、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13のチケット売り場近くに設置しています。
  • 整理券は1番から順番に番号を記しています。
  • 整理券を取りに来た方から順番に整理券を配布します。
  • 整理券はお一人様一枚の配布とします(お連れ様の分をお渡しすることはできません)
  • 座席数分の整理券がなくなった時点で配布を終了いたします。
②整理券をお持ちのお客様は、映画祭チケットをご購入・ご持参の上、上映開始45分前に各上映スクリーン前にお越しください。
  • 16日[月・祝]は 18:15に13番スクリーン前に、18日[水]は18:45に5番スクリーン前にお越しください。
  • いったん整理券の番号順にお並びいただいた後、順番で入場していただきます。
満席でご鑑賞できなかった場合のチケットの払い戻しは行いません。あらかじめご了承ください。

みなさまのご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

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梁木ディレクターのここが見どころ「ウィル・ユー・スティル・ラブ・ミー・トゥモロー?」(台湾)


巨匠エドワード・ヤンに師事し、映画「台北の朝、僕は恋をする」で脚光を浴びた新進気鋭の監督アービン・チェンが描くラブストーリー。

ウェイチャンは妻フォンとの間に設けた息子ワンとの3人家族。仕事も家庭もうまくいき順風満帆の生活を送っていた。妻の知らない秘密を除けば……。その真実が明かされたとき、妻は?

カミングアウトものなのに、ほのぼのとしていて、後味のいい映画です。夫がゲイだったということがわかった妻が、同僚の女性とカラオケ屋でタイトル・ソングを歌う場面がいい味で、修羅場になりそうなところをコミカルに描くことで、観る方は安心して楽しめます。ホモセクシュアルを描く台湾映画には独特な愛嬌があり、その手さばきはほとんど成熟の域に達しているといっていいかも知れません。

作品情報はこちら↓
http://www.focus-on-asia.com/lineup/film13_19.html

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梁木ディレクターのここが見どころ「すこし恋して、ちょっと愛して」(台湾)


高校生ヤンは4人家族。それぞれの恋愛模様が、例によって台湾的な親密な身体感覚で描かれています。父は婚約者がいる相手と急接近し、母は店のお隣さんに惹かれ、姉は恋愛に全力投球。ラブストーリーになりそうでならない、相手との絶妙の距離感、その微妙さがとてもいい映画です。父親も母親も姉も……と、馬鹿な恋愛遊戯をやっている大人を冷静なまなざしで見ている高校生が主人公。この映画のいいところは、そのクールな彼が、バカバカしい恋愛模様の渦中に飛び込んでしまい、人間喜劇を演じてしまうところ。人間って、バカなことをしでかすからいいんだなあと納得してしまう作品です。

台湾独特の湿り気と乾いた感覚が両方あって、庶民的でスタイリッシュ、台湾ならではの味付けがいいですね。

作品情報はこちら↓
http://www.focus-on-asia.com/lineup/film13_17.html

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アン・リー監督の 「ライフ・オブ・パイ」が最多4冠、督賞、作曲賞、撮影賞、視覚効果賞を受賞!


第85回アカデミー賞 :アジアフォーカスでも常連のアン・リー監督の 「ライフ・オブ・パイ」が最多4冠、督賞、作曲賞、撮影賞、視覚効果賞を受賞しました。監督賞は2度目。おめでとうございます!アジアフォーカスでは、1993年「ウェディング・バンケット」1994年「恋人たちの食卓」1995年「推手」2008年には、これらの作品の図書館フィルムアーカイブを活用した特集を開催しています。今後とも優れたアジアの映画をいち早く紹介いたします!

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【ボランティアレポ】この映画を観ました!「天龍一座がゆく」

〈広報ボランティア K・A〉

『天龍一座がゆく』

「登場人物が多い。」

映画の上映前の挨拶でワン・ユィリン監督が放ったその言葉は、実際に映画を見て、身をもって感じることとなった。

私自身、普段アジア映画を見る機会があまりないので上映前は、「言葉が全く分からなくても大丈夫かな。」という心配があった。しかしいざ映画が始まってみると、その心配は一切不要で、様々な音楽や華麗な歌や舞い、色鮮やかな衣装に魅せられているうちに、まるで実際に目の前で台湾オペラを見ているような感覚にさえなった。

また、ストーリーも単に家族愛をだけを描いているわけでなくいろいろな要素が入りこみ、時に可笑しく、時に悲しく、全く予想もしない展開もありと、109分丸々飽きることなく鑑賞することができ、誰とはなしに拍手が沸き起こった上映後には清々しさでいっぱいだった。

また上映後に行われたQ&Aでは、やはり登場人物の多さについて問う質問や感想が多く飛び交っていたが、それに答える監督の言葉からは、たとえそう感じられたとしても、台湾オペラを撮りたかったという強い信念が感じられた。

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【Focus on Cinema】ゲストインタビュー④




ワン・ユィリン

チャン・ティンイー



「天龍一座がゆく」(台湾)
監督:ワン・ユィリン
製作総指揮:チャン・ティンイー

悲劇をユーモラスに描く監督の人間描写に注目

一昨年のアジアフォーカス・福岡国際映画祭で上映され、好評を得た前作「お父ちゃんの初七日」に引き続きタッグを組んだワン・ユィリン監督と製作総指揮のチャン・ティンイーさん。本作のアイデアは、前作での葬儀のシーンで目にしたお経が、まるで演劇のように思えて衝撃を受けたところからヒントを得たそう。作品から映画と演劇の両方の要素を感じたと話す梁木ディレクターに、「確かに、コワヒと呼ばれる伝統的な台湾オペラは、神様に奉納する演劇を民衆に観せる台湾独特の劇中劇の要素が含まれています。恵まれない環境で奮闘する彼らの活動を残したいと思って撮った作品です」とワン監督が語ります。

前作に引き続き、悲劇をユーモラスに描く監督の人間描写を高く評価すると、「私にも二面性があります。ユーモラスな面とゴダールのようなシリアスな面と。そういうところを冷静に見つめるために、人とつきあう時は距離感をとって接します」とワン監督。そんな監督と長年のつきあいのチャンさんは、「監督の素晴らしい点は、俳優への演技指導ですね」とにっこり。実際の台湾オペラの演技を、身振り手振りで披露してくださったサービス精神旺盛なワン監督に、笑いのたえない懇談となりました。

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本日8月28日18:00アジアフォーカスのUSTREAM配信が始まります!

どうなる!? USTREAM!の巻

なんと、8月28日(火)18:00ぐらいから、30分間ほど、
アジアフォーカスのUSTREAM番組、記念すべき第1回放送が始まります!とても素敵なパーソナリティ―が登場するらしく、秘密の情報もばんばん公開されるらしく、いろいろと面白いことがあるらしい。ととにかくはっきりしないことが多いので、らしい、ばっかりでもうしわけありませんが、お暇があれば、ぜひ下記をクリックお願いします。どうなることやら。
http://www.ustream.tv/channel/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%B7%E3%83%8D%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93
アジアシネマチャンネル、略して「アジシネちゃん」お楽しみに。

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「お父ちゃんの初七日」が劇場公開されます!

アジアフォーカス・福岡国際映画祭2010で最大の観客動員数を記録!

台湾のアカデミー賞にあたる金馬奨で7部門にノミネート、エッセイ・リウが最優秀脚色賞、ウー・ポンフォンが最優秀助演男優賞を受賞!

口コミで評判となり、台湾全土に拡大上映!稀にみるロングランヒットを記録!

あの「お父ちゃんの初七日」がタイトルを改め「父の初七日」として劇場公開されます!

【福岡】中洲大洋 3月24日~



製作・監督:ワン・ユーリン(王育麟) 原作・脚本・監督:エッセイ・リウ(劉梓潔)

出演:ワン・リーウェン(王莉雯)/ウー・ポンフォン(吳朋奉)/チェン・ジャーシャン(陳家祥)/チェン・タイファー(陳泰樺)/タイ・バオ(太保)

2009/台湾/92分/カラー/ビスタ/35㎜/原題:『父後七日』

© 2010 Magnifique Creative Media Production Ltd. Co. ALL rights reserved

提供:マクザム パルコ 太秦 配給・宣伝:太秦 後援:台北駐日經濟文化代表處

協力:日本緑茶センター株式会社、茶語(Cha Yu※)新宿髙島屋店、日本中国茶普及協会、横浜大世界、チャイナ エアライン、烏来、H.I.S. ※uの上に棒線

2012年3月3日(土)より東京都写真美術館ホール、銀座シネパトスにて“父をおくる”ロードショー!

【作品情報】http://www.shonanoka.com/

【中洲大洋】http://www.nakasu-taiyo.co.jp/eiga.html#chichi_hatu

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「台北カフェ・ストーリー」劇場公開決定

 





台北でカフェを営む姉妹を描いて、アジアフォーカス2011でも特に女性に人気だった「台北カフェ・ストーリー」の劇場公開が決定しました。

まずは東京で四月に公開!

以後、順次、全国に展開する計画だそうです

最新情報は、「台北カフェ・ストーリー」公式ホームページから

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【ボランティアレポ】この作品を観ました!②

〈広報ボランティア S・F〉
『ピノイサンデー』
上映前にウイ・ディン・ホー監督の舞台挨拶がありました。
来日は2度目で、福岡に来たのは今回が初めてだそうです!
このようにまた日本に来ることが出来たのは、日本人が自分の作品を好んでくれている証だと喜んでおられました。

上映後は監督への質問タイム。
ストーリーの中で重要となる赤いソファー。
なぜ“赤いソファー”にしようと決めたのですか?という質問に・・・
「タンスや他の家具でも良かったのですが、今回ソファーを選んだ理由は2つあります。ひとつは、ソファーは家庭のシンボルだと考えているから。もうひとつは、スクリーンの枠組みにマッチしていてバランスが良いから。そして視覚的に目立つ赤色を選びました!」と答えていました!!

監督は学生時代に読んだ、男が洋服箪笥を運ぶというストーリーの短編小説がとても印象的だったそうで「いつか自分も家具を運ぶストーリーの作品を作りたい!」と思ってこの作品がうまれたそうです!


『陽に灼けた道』
上映後のQ&Aでは、作品をより深く知ろうと細かい設定まで尋ねる質問が出ていました。
また息遣いや足音、鍋がぶつかり合う音、風・・・といった自然の音を主に使っていて「セリフが少ない分、音を厳格に表現しました。ニマの孤独感を一緒に感じてほしい。」とおっしゃっていました。

音声の使い方が特徴的で主人公が感じるものや音を、自分も主人公の隣に立って一緒に感じているような不思議な感覚で見ることができました。


『台北カフェストーリー』
台北カフェストーリー、シアオ・ヤーチュアン監督の舞台挨拶に行ってきました。
「台北カフェストーリーは第二作目。この作品を持って福岡国際映画祭に参加できることを光栄に思います。気に入ってもらえたら嬉しいです。」と挨拶しておられました。

『妻は、はるか日本に』
最初に、黒のロングドレスを着た主演女優の高久ちぐささんが登場されて舞台挨拶がありました。この作品はインドでも公開されましたが、渡航しようとしていた前日にパスポートをなくしてしまい舞台挨拶に行けませんでした・・・」と話されており客席から笑いが起こっていました。

上映後の高久さんへの質問タイムでは、インド人の旦那さんを持つ女性が「映像の中のインドの生活習慣、文化の違いに日本人は戸惑うかも知れませんが現在のインドの生活スタイルそのままが描かれていました。」とおっしゃっていました。
また、高久さんは初めオーディションには乗り気じゃなかったそうです。しかし、この映画に参加して良かったと思うことは?という質問に「インドでの撮影に一人で行って現地で鍛えられたことです。文化や言葉の違いに戸惑って心細い思いをしましたが監督には、泣いても甘えさせないよ!女優なんだから!と言われました。」とその時のことを思い出し涙しながら話されていたのがとても印象的でした。主人公のミヤゲを演じるにあたって監督に言われたことは「日本人形のように!」だそうです。
「 実は、帰国して髪が伸びてやっと次の仕事が出来る!というころにまた坊主にしなくちゃいけなくなったんです・・・」という裏話も聞くことができました。
最後に「皆さんにインドの映画をもっと見てほしい」とおっしゃっていました。

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