ニュース・トピックス

「女神は二度微笑む」(カハーニー/物語) いよいよ5月2日福岡公開です

先日,このブログでもお伝えしていましたが、2012年アジアフォーカス・福岡国際映画祭上映作品の「女神は二度微笑む」(アジアフォーカスでは、「カハーニー/物語」のタイトルで上映)がいよいよ福岡でも5月2日(土)よりKBCシネマで公開になります。先日もご紹介しましたが、「極上のサスペンスエンターテインメント」の謳い文句のとおり、最後まで目が離せない作品です。映画祭でご覧になった方もご覧になってない方もこの機会にぜひ劇場に足をお運びください。
上映スケジュールなどはKBCシネマのHPをご確認ください。

KBCシネマHP

http://www.h6.dion.ne.jp/~kbccine/

「女神は二度微笑む」公式サイト

http://megami-movie.com/

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「女神は二度微笑む」(カハーニー/物語) 近日福岡公開@KBCシネマ

2012年アジアフォーカス上映作品が先月より劇場公開されています(渋谷ユーロスペースにて2月21日より)。福岡では日程は未定ですが、KBCシネマで公開予定。「カハーニー/物語」あらため「女神は二度微笑む」というタイトルになっています。歌や踊りのシーンのないインド映画としては比較的短め(?)の映画ですが、「極上のサスペンスエンターテインメント」の謳い文句のとおり、最後まで目が離せません。映画祭でご覧になった方もご覧になってない方はもっと、ぜひ劇場に足をお運びください。

http://megami-movie.com/index.html

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「別離」が外国映画第2位に!


2011年、本映画祭で日本初上映し、福岡観客賞を受賞。2012年の映画祭では、監督特集として、長編全作品を一挙上映した、アスガー・ファルハディ(Asghar Farhadi)監督の「別離」が、「2012年第86回キネマ旬報ベスト・テン」において、第2位を獲得。また同誌の「読者選出外国映画ベスト・テン」においても、第5位となるなど、極めて高い評価を獲得しました。

本映画祭では同監督の前作「彼女の消えた浜辺」についても日本初公開するなど、優れたアジア映画をいち早く紹介しています。

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「あたしが踊る!」(2006年/中国)を無料上映します!(アジアフォーカス出前映画祭)

ぽっちゃりキュートな少女のほんわかストーリー。
中国西南部の美しい景色と、ミャオ族の魅力満載。
アジアフォーカス出前映画祭として 「あたしが踊る!」を無料上映します!


チラシ表
日時:6月23日(土)
午前の部:10:30~
午後の部:14:30~

場所:福岡市男女共同参画推進センター「アミカス」
(西鉄大牟田線・高宮駅下車すぐ)

申し込みが必要ですが、上映料は無料です。
託児サービスもあります。
申し込みに関する詳細はリンクをご参照ください;

https://amikas.city.fukuoka.lg.jp/modules/eguide/event.php?eid=357

「あたしが踊る!」は2007年のアジアフォーカスで上映され、
その年の入場者数ベスト3に入る人気を博しました。
その時見られたかたも、見逃したかたも、
この機会に、ぜひ、ヒロイン・シャオピエンと一緒に踊ってください!

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「お父ちゃんの初七日」が劇場公開されます!

アジアフォーカス・福岡国際映画祭2010で最大の観客動員数を記録!

台湾のアカデミー賞にあたる金馬奨で7部門にノミネート、エッセイ・リウが最優秀脚色賞、ウー・ポンフォンが最優秀助演男優賞を受賞!

口コミで評判となり、台湾全土に拡大上映!稀にみるロングランヒットを記録!

あの「お父ちゃんの初七日」がタイトルを改め「父の初七日」として劇場公開されます!

【福岡】中洲大洋 3月24日~



製作・監督:ワン・ユーリン(王育麟) 原作・脚本・監督:エッセイ・リウ(劉梓潔)

出演:ワン・リーウェン(王莉雯)/ウー・ポンフォン(吳朋奉)/チェン・ジャーシャン(陳家祥)/チェン・タイファー(陳泰樺)/タイ・バオ(太保)

2009/台湾/92分/カラー/ビスタ/35㎜/原題:『父後七日』

© 2010 Magnifique Creative Media Production Ltd. Co. ALL rights reserved

提供:マクザム パルコ 太秦 配給・宣伝:太秦 後援:台北駐日經濟文化代表處

協力:日本緑茶センター株式会社、茶語(Cha Yu※)新宿髙島屋店、日本中国茶普及協会、横浜大世界、チャイナ エアライン、烏来、H.I.S. ※uの上に棒線

2012年3月3日(土)より東京都写真美術館ホール、銀座シネパトスにて“父をおくる”ロードショー!

【作品情報】http://www.shonanoka.com/

【中洲大洋】http://www.nakasu-taiyo.co.jp/eiga.html#chichi_hatu

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「台北カフェ・ストーリー」劇場公開決定

 





台北でカフェを営む姉妹を描いて、アジアフォーカス2011でも特に女性に人気だった「台北カフェ・ストーリー」の劇場公開が決定しました。

まずは東京で四月に公開!

以後、順次、全国に展開する計画だそうです

最新情報は、「台北カフェ・ストーリー」公式ホームページから

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「冬休みの情景」が上映されます

2月3日から2月26日にかけて、東京の日仏学館主催で開催される「カプリッチ・フィルムズ ベスト・セレクション」で2011上映作品「冬休みの情景」上映されます

独特の間と、ブラックな会話で我々を楽しませてくれた(?)あの作品が再び!

残念ながら東京での上映だけですが、東京に行かれる機会があれば是非、ご鑑賞下さい

詳しくは、東京日仏学館ホームページより

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ヤスミン・アフマド監督の作品がシネラに揃います!

第19回アジアフォーカスのプレ上映作品だった、マレーシア映画「タレンタイム」
ご覧になられたでしょうか?

「タレンタイム」という高校で行われるタレントオーディションを軸に話は展開していき、そこには高校生らしい恋あり、進学の悩みあり。
ただ日本の高校生とちょっと違うのは他民族国家マレーシアがかかえる宗教、人種の問題が絡んできて、高校生の肩にはあまりにも重すぎるものをしょいながら、それでも懸命に明るく生きている姿がなんだか切なくて胸をうちます。
とてもかわいく胸にのこる映画でしたが、この映画の女性監督ヤスミン・アフマドさんが急逝しこれが遺作となったことでも話題になりました。
監督の母方の祖母が日本人ということもあり、次回作はその祖母をモデルにした作品が準備されていましたが、その作品を観る事はもう叶わないのですから、とても残念です。

その監督の特集がシネラで来年の1月18日から27日に開催されることになりました。
6本の作品が揃います。もちろん「タレンタイム」も!
見逃した方はもちろん、もう一度涙したい方、他の作品にもふれたい方、要チェックです!
http://www.cinela.com/schedule/jsch241yasumin.htm

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高校生の初恋物語だと思ってた…「北京の自転車」

2000年の中国映画「北京の自転車」(原題・十七歳的単車)。2001年のアジアフォーカスで上映されました。東アジア映画フェスタ2011での上映が決まっています。

急速に発展する北京には地方から仕事を求めてたくさんの人々がやってきます。マウンテンバイクで宅配する仕事を得た一人の17歳の若者。彼にとって見たこともないような最新の自転車が、頑張って働けば自分のものになる…彼はひたすらペダルをこぎ続けます。見たこともないのは宅配先のホテルやマンションも同じで、そこにあるのは自分とは別世界のものでした。その世界を望むわけでもなく、彼は自分の生活のため、糧を得る大切な手段であり、そして彼の小さな夢、マウンテンバイクを必死に守ります。そしてもう一人17歳の高校生男子。彼にとっても自転車は大切な宝物でした。2人の若者が1台の自転車をめぐって関わってきます。

たかが自転車、されど自転車。2人にとって何物にもかえがたい自転車を守るための行動が切ないです。なりふりかまわない17歳の姿は、次から次と起こるトラブルを前にして、それでも何度もあきれるくらい立ち上がってくる彼らの姿にちょっと笑ってしまうのですが、急激な発展で地域の差や貧富の差があまりに大きくなりすぎた社会のゆがみの中、彼らなりの真摯な姿はなんだかやるせなくもあり...。


今年の上映作品「 遠い帰郷 / Return Ticket」は舞台が上海ですが、同じように地方から働きにくる人々の生活を描いています。いろんな想いを持って都会に来て、目の前のどうにもならない現実に、思い出すのはふるさと。こちらの方が出てくる人々が大人なので、生き方を自分で選ぶたくましさが感じられます。

「北京の自転車」の中で宅配会社から最初に言われたのは「地図を頭にたたきこめ!胡同(フートン)のすみずみまで!」。胡同と言えば、北京オリンピックのときの都市整備で会場に近い場所は取り壊され、古い街並とそこに暮らす人々が消えて行くというニュースが記憶に新しいのではないでしょうか。細い路地が入り組む胡同で、宅配くんは帰り道がわからなくなってぐるぐる…この街並だったのね!

そう言えば、私はDVDのパッケージから自転車通学をする高校生の淡い初恋物語だと勝手に決めつけてました…。まぁ、当たらずとも遠からずってとこでしょうか。

北京の自転車 [DVD]

  • 販売元:ケンメディア( 2011-02-25 )
  • 時間:113 分
  • 1 枚組 ( DVD )
  • 定価:¥ 3,672
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そのエネルギーを他で使えば…「EIGHTEEN 〜旋風」

テレビで韓国映画「EIGHTEEN ~旋風~(회오리 바람)」をやっていて、「凍てつく夜に」のドンユン、ソ・ジュニョン君が主役だわと思いながら見ていたら、これが昨年のアジアフォーカスで上映された作品だということに後から気づいたのでした…。

18才の多感な主人公テフンとミジョン。進学を控えた高校3年生…でも韓国では数え年を使うので18才と言えば高校2年生の話になります。ミジョンのお父さんが言ってますが「出身大学で人生の9割は決まる」くらい厳しい学歴社会の韓国では、高校2年でも3年でも大学進学のためにひたすら勉強する時期で、それは日本以上に過酷かもしれません。

でもそんな厳しい現実に悶々とした中、高校生も恋愛はする訳で、テフンとミジョンも100日記念日を迎えます。韓国の方って、記念日が好きですよね。つき合い始めてから100日目というのは、特に重要視するみたいで、何かしらのサプライズイベントを男性が用意します。最近ではイベントを代行する業者もいて、あらゆるシチューションのイベントを代行してくれるみたいです。金額もピンキリ。大切な日を数えまちがえないように、携帯にはつき合ってからの日を教えてくれるカレンダー機能(アプリ)は必須。100日記念の話を聞くたびに、3カ月ちょっとの100日つき合ったことがそんなにすごいことなのか?と突っ込みを入れたくなるのですが…(笑)

記念に二人は親に内緒で、東海(日本海)へ旅行。離れがたい気持ちを持ちながら帰宅。男のテフンは友達を理由にごまかしますが、女性のミジョンはそうはいかず、すぐにばれて父親の逆鱗にふれることに。テフンと両親を自宅へ呼びつけます。このお父さんが怖いのは、子どもたち二人別々に旅行中の行動をすべて書かせ…笑いながら和やかに話をしてるのだけど、二人のレポートに目を通しながら嘘がないかを詰めて行きます。嘘がばれたときの変わりようが怖いったら…「血と骨」を思い出しました。テフンには潔白なら俺を刺せって言うし、自分の娘は売女呼ばわりして一緒に死のうとまで…この激しさって韓国の父親の愛情表現の一つの形でしょうか?

大学に入るまで会わないという「誓約文」を書かされてどんなに反対されても、彼女とのことしか考えられずじたばたするテフンに対して、少し先をみて歩き出したミジョン。この頃って見えてる世界が狭くって、それが永遠に続くみたいに思ってしまうけれど、実はあっという間に過ぎるから…と甘酸っぱい気持ちで二人を見ていました。

原題の「회오리 바람」は「つむじ風」。諦めず行動するテフンを見ていると、もっとそのエネルギーを他に使えばいいのにと思ってしまいます(親目線でしょうか?)が、そんなテフン、竜巻ではない「つむじ風」…言い得て妙でしょ!

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