Focus on Cinema

【Focus on Cinema vol.4】ゲストインタビュー⑤

趙夫人の地獄鍋(マレーシア)
主演:マンディ・チェン

マレーシアでは実はまだ未公開なんです
「もうすぐお昼なのに、この作品を観ていただいてありがとうございます」と、会場の笑いを誘った二女役のマンディさん。役柄とは正反対の明るくチャーミングな笑顔、男性ファンからの「映画の三姉妹ともとてもきれいだった」という言葉に、「恥ずかしいね、ありがとう」と日本語で答えてくれました。

スプラッター、死体の解体など過激な場面が盛り込まれた本作は、制限の厳しい本国マレーシアでは審査に通らず、まだ公開されていないそうで、マンディさんも今映画祭の上映で初めて作品を観たのだとか! 別の男性からは「怖くて屈折した映画でした。ちょっとブラックユーモアだけで終わったような気がして、イスラム教の国だから上映が難しそうですね」との質問。「この家族が法的な制裁を受けるとか、すべてが想像だったというオチにしたり、表現の厳しいシーンをカットしたりと何パターンも作って通そうとしたんですが、そのどれも許可が下りなくて…でも上映されたら嬉しいです。実際にはこのようなことは起こらないので、ぜひマレーシアに遊びにいらしてください」と、茶目っ気たっぷりに答えてくれました。

【Focus on Cinema vol.4】より

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