Focus on Cinema

【Focus on Cinema vol.5】ゲストインタビュー②


妻は、はるか日本に(インド)
主演:高久ちぐさ


ステキな夢物語の世界に……
インドと日本の間で交わされる、ほほえましい恋文の交換でつづられる究極の純愛物語。主役の高久ちぐささんは最初「インドに行って丸坊主になるなんて」と気乗りせずにオーディションを受けたら、その自然体が受けて見事抜擢。本格的な映画出演、しかも主役は初めてという高久さん。撮影中は試練の連続だったとか。日本が大好きというアパルナ・セン監督が思い描く慎ましやかな日本人形のような女性なんて、今の日本ではほとんど見かけない。高久さんは、インド人が想像する偏った日本女性像に納得できず、何度も議論を繰り返したそう。

しかしQ&Aでは「そのギャップが夢物語のようでステキだ」という意見も多く出ました。実際にインド人と結婚した女性からは「映画は夢物語ですが、描かれている村の貧しい世界などは本当のこと。そのリアルさにも感動しました」と涙ぐむ場面も。高久さんも「この映画で強くなれました」と涙ながらに答えていたのが印象的でした。

【Focus on Cinema vol.5】より

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