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【Focus on Cinema 特別編】ゲストインタビュー②


遠い帰郷(中国)
監督:トン・ヨンシン
アシスタントプロデューサー:リー・ホイラン
福岡滞在の1週間、屋台などを満喫したと語るおふたり。対談はリラックスしたムードで始まりました。「昔からストーリーを作るのが好き、映画はその完成形だと思う」と語るヨンシン監督はCM業界でも知られる台湾人。故郷から都会にやってきた移住労働者の生活を描いた本作は、「家とは何なのか、どこに戻るのか。20年くらいずっと自分の中で考え続けてきたテーマがようやく熟成され、作品につながりました」。シナリオライターと打ち合わせている時に見つけた小さな新聞記事がきっかけとなり、年越しに大きな荷物を持ったおばさんたちを鉄の車両がやさしく包み込んでいる情景がパッとうかんできたのだとか。協力者としてエンドロールに名前があるホウ・シャオシェン監督には、ご飯をごちそうしてもらったり、また編集したフィルムに意見をもらったりとすごく助けていただいたそう。

対談の最後に、ヨンシン監督が満面の笑みで「梁木さんは自分の叔父に似ているのですごく親しい気がするんですよ。でもその叔父は奥さんが3人もいます」と告白し、一同大爆笑でした。

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