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【ボランティアレポ】この作品を観ました!②

〈広報ボランティア S・F〉
『ピノイサンデー』
上映前にウイ・ディン・ホー監督の舞台挨拶がありました。
来日は2度目で、福岡に来たのは今回が初めてだそうです!
このようにまた日本に来ることが出来たのは、日本人が自分の作品を好んでくれている証だと喜んでおられました。

上映後は監督への質問タイム。
ストーリーの中で重要となる赤いソファー。
なぜ“赤いソファー”にしようと決めたのですか?という質問に・・・
「タンスや他の家具でも良かったのですが、今回ソファーを選んだ理由は2つあります。ひとつは、ソファーは家庭のシンボルだと考えているから。もうひとつは、スクリーンの枠組みにマッチしていてバランスが良いから。そして視覚的に目立つ赤色を選びました!」と答えていました!!

監督は学生時代に読んだ、男が洋服箪笥を運ぶというストーリーの短編小説がとても印象的だったそうで「いつか自分も家具を運ぶストーリーの作品を作りたい!」と思ってこの作品がうまれたそうです!


『陽に灼けた道』
上映後のQ&Aでは、作品をより深く知ろうと細かい設定まで尋ねる質問が出ていました。
また息遣いや足音、鍋がぶつかり合う音、風・・・といった自然の音を主に使っていて「セリフが少ない分、音を厳格に表現しました。ニマの孤独感を一緒に感じてほしい。」とおっしゃっていました。

音声の使い方が特徴的で主人公が感じるものや音を、自分も主人公の隣に立って一緒に感じているような不思議な感覚で見ることができました。


『台北カフェストーリー』
台北カフェストーリー、シアオ・ヤーチュアン監督の舞台挨拶に行ってきました。
「台北カフェストーリーは第二作目。この作品を持って福岡国際映画祭に参加できることを光栄に思います。気に入ってもらえたら嬉しいです。」と挨拶しておられました。

『妻は、はるか日本に』
最初に、黒のロングドレスを着た主演女優の高久ちぐささんが登場されて舞台挨拶がありました。この作品はインドでも公開されましたが、渡航しようとしていた前日にパスポートをなくしてしまい舞台挨拶に行けませんでした・・・」と話されており客席から笑いが起こっていました。

上映後の高久さんへの質問タイムでは、インド人の旦那さんを持つ女性が「映像の中のインドの生活習慣、文化の違いに日本人は戸惑うかも知れませんが現在のインドの生活スタイルそのままが描かれていました。」とおっしゃっていました。
また、高久さんは初めオーディションには乗り気じゃなかったそうです。しかし、この映画に参加して良かったと思うことは?という質問に「インドでの撮影に一人で行って現地で鍛えられたことです。文化や言葉の違いに戸惑って心細い思いをしましたが監督には、泣いても甘えさせないよ!女優なんだから!と言われました。」とその時のことを思い出し涙しながら話されていたのがとても印象的でした。主人公のミヤゲを演じるにあたって監督に言われたことは「日本人形のように!」だそうです。
「 実は、帰国して髪が伸びてやっと次の仕事が出来る!というころにまた坊主にしなくちゃいけなくなったんです・・・」という裏話も聞くことができました。
最後に「皆さんにインドの映画をもっと見てほしい」とおっしゃっていました。

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