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【ボランティアレポ】この作品を観ました!④

〈広報ボランティア T〉

『ナデルとシミン』
今年のベルリン映画祭の金熊賞を獲得し、映画祭のオープニングを飾った作品でもあるこの映画を観に、多くの観客の方に会場に足を運んでいただき客席はほぼ埋まっていました。
どの国でも通じるテーマでありながらも宗教による制約、人間関係、親子関係など、本作品は観る者に様々な問題を投げかけてくる映画でした。
判事役を演じたババク・キャリミ氏は、「この映画をどのように捉えているか」という客席からの問いに対し、「監督はこの映画をただ観客に見せるのではなく、より深いものを見せている」と答えていました。
この他にも監督の演出方法について、イランでの上映状況についてなど、途切れることなく活発な質疑応答がおこなわれていました。

『恋するリトル・コメディアン』
本作は芸人一家に生まれた少年が年の離れた大人の女性に恋する話で、タイトル通りのコメディー映画。
ギャグ満載のコメディーでありながらも家族愛が描かれているため、笑いの中にもほっと心が温まる場面もあってストーリーに引き込まれていきました。

上映中は会場から笑い声が聞こえ、Q&Aではあちこちから質問が飛び交っていました。その際Facebookに掲載したいということで、監督が会場の様子をカメラに収める一幕も。また、映画祭のオリジナルTシャツは監督が最も印象に残った質問をした高校の先生に贈られ、一緒に来ていた生徒さんたちと共に舞台に登壇し、生徒さんには監督からお土産がプレゼントされました。
映画上映後会場の外では観客のサインに快く応じる監督の姿があり、映画祭ならではの光景が広がっていました。

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