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梁木ディレクターのここが見どころ「狂舞派」(香港)


香港を舞台にしたヒップホップダンス映画です。若向きの映画ということで遠慮する方にも見ていただきたいですね。レベルの高いダンスはジャンルを超えてカッコよさを感じさせますから。カンフー映画の生まれ変わりですね。

主役のファーを演じた女優の Cherry Nganがいいですね。いかにも香港映画のヒロインらしく、天真爛漫さが身上ですね。「あまちゃん」を演ってもハマりそうな女優さんです。デビューは2012年ということですからこれからの注目株。彼女を見ていると「夢中」という言葉が頭を巡ります。ダンスに夢中、恋に夢中な様子を清々しく演じられる。あの人もこの人も好きで夢中が苦しい。香港映画って、こういうハートの無垢な女の子が好きなんですよね。

最後のシーンはダンス大会で、怪我を負った主人公が杖をついてステージに立ちます。そして片足のパフォーマンスを繰り出します。カンフーでも、片腕ドラゴンというのがありましたが、こっちも負けてない片足ドラゴン。香港の新時代を感じさせるこの作品、ぜひ多くの方に楽しんでいただきたいです。

作品情報はこちら↓
http://www.focus-on-asia.com/lineup/film13_22.html

※本作品は、一部のリーフレットでは「踊るぜ、香港!」となっていますが、正式タイトルとして「狂舞派」になりました。

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