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エクスカーションレポート〜楽水園・住吉神社能楽殿見学 編〜

「エクスカーション」は、映画祭が大切にしている“おもてなし”の一環として、来福したゲストに福岡の名所や観光地をご紹介するツアー企画です。

ツアーにはボランティアスタッフも同行し、交流の機会となっています。

今回は、同行したボランティアスタッフのレポートをご紹介します。作品の中と一味違うゲストの表情もご覧ください。

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行き先:楽水園、住吉神社能楽殿

参加ゲスト:リチー・メーヘター(監督/シッダルタ)、テオナ・ムグヴデラゼ(監督/兄弟)、クオ・チェンティ(監督/山猪温泉)、ウー・イーティン(女優/山猪温泉)、チャン・ムーミェン(音楽指導/山猪温泉)

キャナルシティから徒歩5分の楽水園は、博多商人が明治時代に作り上げた、池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)日本庭園です。こぢんまりとしてはいるものの、伝統的な日本庭園らしい趣で、都心とは思えない静けさの中で心が癒される空間でした。



参加したゲストの方々も、楽水園スタッフの方の説明に熱心に耳を傾けていらっしゃいました。庭を散策し、縁先の水鉢からあふれ出た水を利用して奏でる「水琴窟」の微かな音に耳を澄ませるゲストの方々。茶室「楽水庵」では、正座に悪戦苦闘しながらも、お茶の作法を習い、お茶菓子、お抹茶を堪能。



テオナ・ムグヴデラゼ監督、リチー・メーヘター監督もお抹茶には舌鼓。女優 ウー・イーティンさんは、台湾でお茶を習っていらっしゃるということで、姿勢も正しく、お茶の作法も完璧でした。

次は住吉神社へ。

宮司さんから、参拝の作法を習い、まずは手水舎で心身を清め、本殿へ。



本殿では全員で「二拝二拍手一拝」で参拝。



大きな手を広げているかのような境内のクスノキに手を当てる女優 ウー・イーティンさん。まるでクスノキと会話をしているようで、素敵な光景でした。



この日は結婚式が執り行われていて、白無垢姿の花嫁姿に釘付けになったゲストの方々。親族のように写真を撮っていたのが印象的でした。

次は、能楽堂へ。



誰もいない能楽堂は、静かで厳かな雰囲気。
舞台には、白足袋を履いている人しか上がることが出来ないそう。
普段は入ることが出来ない楽屋や地謡座の後ろにある秘密の小部屋(簾の間)も見学させて頂き、大満足のツアーでした。
日本文化を感じることが出来るお昼のひと時でした。

(文・写真:ボランティアスタッフMさん)

 

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