第3回福大生による東アジア映画字幕制作・成果発表会

福岡大学人文学部東アジア地域言語学科の学生が翻訳した日本語字幕を投影して、1950年代の中国映画2作品、韓国映画1作品を上映いたします。

会期 9月25日(日)
会場 福岡天神エルガーラ7階中ホール
(中央区天神1-4-2)
料金 無料
お問い合わせ 福岡大学人文学部東アジア地域言語学科
TEL:092-871-6631(内3911)

上映作品

白毛女

10:30〜

新中国を代表する歌劇の映画化。

八路軍兵士となって村に戻った大春(李百万)は、「白毛仙姑」の噂を耳にする。

正体をつきとめるべく山に入った彼が見出したのは、かつて地主・黄世仁(陳強)に凌辱され行方不明となった彼の許嫁・喜児(田華)であった…。

作品情報
:中国映画1950 年作品
監督
:王濱(ワン・ピン)・水華(シュイ・ホア)
出演
:田華(テイエン・ホア)、陳強(チェン・チアン)、李百万(リー・パイワン)

今天我休息

13:00〜

上海のとある派出所に勤務するお巡りさん・馬天民(仲星火)は誠実で気のいい若者だ。

この日、馬くんはちょうど非番。彼の人柄を気に入っている派出所長の妻は、彼の休日をみはからって結婚相手を紹介しようと考えている。

その相手とは彼女の郵便局の同僚・劉萍(趙抒音)。実は二人は互いの評判を知っていて好感を持っていた。

所長は見合いの話を聞くとさっそく馬くんに知らせ、約束の場所に行かせるようにした。馬くんは嬉しくて仕方ない。ところが彼が約束の場所に行こうとすると、次から次に彼の手助けを必要とする問題が起こってしまう。

非番で、しかもお見合いがあるというのに、親切な彼はどうしても人助けせずにはいられない。その結果、劉萍は待ちぼうけを食わされてばかり。これでは控えめで我慢強い彼女も、馬くんの気持ちを疑わざるを得ない。

夜、約束の時間を大幅に遅れてようやく彼女の家にたどりついた馬くんだが、そこに流れていたのは冷ややかな空気…。さあ、馬くん、どうする!?

作品情報
:中国映画1959 年作品
監督
:魯韌(ルー・レン)
出演
:仲星火(チョン・シンフオ)、趙抒音(チャオ・シューイン)

「運命の手」

15:00〜

飲み屋で働きながら北朝鮮のスパイ活動を行うマーガレット(ユン・インジャ)と、苦学生ヨンチョル(イ・ヒャン)が出会い、互いに愛し合うようになる。

しかし、マー ガレットとヨンチョルの間に存在したのは38 度線という壁であった。

現代韓国映画における南北を挟んだ愛の葛藤を扱う映画の原点をうかがわせること、また朝鮮戦争停戦の翌年の作品であるという点で、ハン・ヒョンモ監督の映画の中でも興味深い作品に数えられる。

作品情報
:韓国映画1954 年作品

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