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※プレゼントやイベントは終了しています。

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: : Focus on Asia Fukuoka International Film Festival
: Newsletter:
: F/e :
: : No.XX/2011.XX.XX
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新年明けましておめでとうございます「F/e」です。本年も昨年同様アジアフォーカス・福岡国際映画祭をよろしくおねがいします。また、本年が皆様にとって良い年でありますように。


アジアフォーカス・福岡国際映画祭2010ホームページ
http://www.focus-on-asia.com

┏INDEX━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

【1】ディレクター旅日記〜ケーララ編〜
【2】イベント情報
【3】メルマガ読者プレゼント
【4】福岡市総合図書館映像ホール・シネラ上映作品情報
【5】事務局だより

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□■ ディレクター旅日記 〜インドでにわかVIPになるの巻〜


 昨年末、インドへ行ってきました。XX月X日からXX日まで、ほぼ常連のように毎年参加しておりますところの、最南端のケーララ州はティルヴァナンタプラム市(以前はトリヴァンドラムと言っておりましたが)のケーララ国際映画祭です。インド各地から代表団が9千人来るのだと、アテンドをしてくれた青年が自慢していましたが、15年目にして、いまやケーララ映画祭(ケーララ州政府が主催)は、インドでも最大級の映画祭になりました。そして、いつものように、ぼくはただのゲストとして参加するはずだったのですが…

 朝4時起きで、福岡から関西空港へ飛び、3時間待って、6時間ほどのフライトでシンガポールへ。さらに3時間ほど待って、4時間ぐらいで、インドのトリヴァンドラム(この名前は変わっていない)空港に着くわけです。が、シンガポールで1時間、さらにインドでプラス2時間半の時差が生じるので、頭がぼけ始めて、途中から時間の感覚がアバウトになります。ほぼ丸1日かけて、インド着、これが正しい感覚ですね。遠いといっても、これなんかまだかわいい方で、メキシコから来た監督マリア・ノヴァロさんなんか33時間かかったと言ってました。

 空港の外でアテンドの青年が出迎えてくれました。このとき、スーツケースの脚車4つのうち、ひとつがなくなっているのに気付きました。日本を出るときはちゃんと付いていたのに(泣)。インドの手荷物扱いをあなどってはいけない、と肝に銘じました。

 夜道を昨年のホテルへ向かう、と思いきや、途中で車を路肩に止めて、彼が何やら携帯で連絡をとりはじめました。振り向きざま、映画祭のアーティスティック・ディレクターのビーナ氏(一昨年のアジアフォーカスに参加されました)から話があると、携帯を渡されました。とぎれとぎれの電波のなか、耳をダンボにして何事かと思っていますと、どうやらカザフスタンの監督が来られなくなり、ジュリー(審査員)がひとり足りなくなった。ついてはなってくれまいかという依頼らしいのです。ユー・ドント・マインド?と念を押されました。

 長旅の疲れもあって、もうろうとしたなか、アイ・ドント・マインドと、軽く引き受けてしまいました。すると、車は方向を変え別のホテルへと向かい始めます。着いたのは、昔、マハラジャのお城だったらしいマスコット・ホテル。ここはケーララ政府直轄のホテルで、普通の客はおろか、映画祭のゲストも泊まっていない別格のホテルでした。

オープニング・セレモニーの後のパーティも、このホテルの庭でやるのです。映画祭関係者もインターナショナル・コンペの審査員だけが泊まっているようで、レストランも、いつ行ってもガランとしていて、ほぼ貸切状態で、それはおいしいインド料理を食べる毎日でした。味のある給仕諸氏とも顔なじみになり、はじめは部屋番号を聞いていたのに、ヤアという感じで顔パスになりました。上映会場への移動には、運転手つきの専用車が用意してあり、アテンドの青年も付きりで小生のスケジュール調整や連絡を一手に引き受けてくれました。

 審査員は全部で5人。小生のほかは、タイのアピチャッポン・ウィーラーセタクン。 ご存知、「ブンミおじさんの森」で今年のカンヌのパルムドールをかっさらった監督で、ジョーと呼んでくれと言うので、ジョーと呼んでいました。彼をはじめ、さきほどのメキシコの女性監督マリア(とてもいい人でした)。米国の女性監督ジュリー・ダッシュ、ダッシュという割には遅くて、インドになかなか到着しなかったのですが。それに地元から、インドの「サラーム・ボンベイ」の脚本家スーニ・タラポレヴァラ(スーニとしか呼ばなかったので、ファミリーネームの発音はよくわからないままでした)など、世界を股にかけたそうそうたるメンバーでした。

14本のノミネート作品をあわただしく見て、意見交換をしましたが、ダントツの作品についてはだいたい同じような評価でした。ぼくだけ一日早く帰国する(もう一日居残ってくれないかと、ビーナにしつこくせがまれましたが、かろうじて振り切りました)ので、全員のミーティングを早めに開いて、最終確認をしました。ぼくの評価はそこで言い残してきましたが、後で確認すると、受賞結果はぼくの評価と一致していましたので、まあぼくの鑑識眼もグローバル・スタンダードから外れてはいないと思います。

帰り際「みんな実にいい人たちで、楽しくコンペの審査をした」と、ビーナに、そう言うと、「審査員はいい人たちなんだけどねえ…」と、含みのある返事が返ってきました。その気持ち、わかります。結果は、コロンビアの作品が作品賞、アルゼンチンの作品が監督賞と、南米強し。くわしくはケーララ国際映画祭のHPをご覧ください。インターナショナル・コンペの結果のところに、小生の名前も出ております。http://www.xxxx.in/

 それから、ニュー・ジャーマン・シネマの代表選手ヴェルナー・ヘルツォーク(「アギーレ神の怒り」「フィッツカラルド」にはぶっとびましたよねえ!)が生涯にわたる功労賞で来ており、ケーララ州の文化・教育大臣ベイビー氏(ほんとにBabyという名前なのですねこれが)宅で、フランスのオリヴィエ・アサイヤス監督などと一緒に朝食をいただくという贅沢な体験もしました。いやー。ヘルツォーク本人もすばらしく魅力的な人でした。米国で映画学校を主宰しているという話で、生徒にはとにかく古典を「読め」(readという言葉を、5回ぐらい繰り返してました) と言っているということでした。ケネディ暗殺のぶあつい報告書は面白いと、力説していました。ぼくのようなペイペイは、黙って謹聴するばかりでした。

 そんなこんなで、アジア映画を探しに行ったはずのぼくですが、思いがけず国際映画祭のコンペ審査員になって、VIPとはこんなものかという貴重な体験をし、南米の映画が強いなあという印象を持ち帰ったのであります。



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□■ イベント情報


◆◇◆東京で福岡観客賞受賞作品上映会を開催します◆◇◆

 詳細は未定ですが、X月XX日(土)及びXX日(日)に東京の映画美学校でアジアフォーカス・福岡国際映画祭の福岡観客賞(2007年まではコダックVISIONアワード)受賞作品上映会を開催します。

●会 場 映画美学校(東京都渋谷区円山町1-5)
     http://www.xxxxxxxx.com/

●1作品500円

●上映スケジュールは変更になる可能性があります

■X月XX日(土)
13:20 パキスタン映画「神に誓って」(2008受賞)
    上映終了後梁木映画祭ディレクターと映画評論家村山匡一郎氏の対談を予定
17:25 ベトナム映画「きのう、平和の夢を見た」(2009受賞)

■X月XX日(日)
13:20 ベトナム映画「アオザイ」(2007受賞)
16:20 インド映画「私はガンディーを殺していない」(2006受賞)



 ※詳細は後日ホームページでお知らせします。



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□■ メルマガ読者プレゼントのお知らせ


メールマガジンをご愛読いただいているみなさまに、感謝を込めてプレゼントをご用意しました。

○●○プレゼント○●○

ミュージカル「LASKAR PELANGI」キーホルダー一昨年のアジアフォーカスで上映されたリリ・リザ監督の「虹の兵士たち」(原題: 「LASKAR PELANGI」)が、インドネシアの首都ジャカルタで同監督によりミュージカルとして公演中です。
http://www.xxxxxxxx.com/
このミュージカル「LASKAR PELANGI」キーホルダーを5名様にプレゼントします。

◆◇◆ 応募要領 ◆◇◆─────────────────────────

件名を「読者プレゼント応募」として、郵便番号・住所・氏名を明記のうえ、Eメールで下記アドレスまでお送り下さい。締め切りは、X月XX日(木)午前10時必着とさせていただきます。

●宛先はこちら
fan@focus-on-asia.com

※当メルマガの発信先とは異なりますので、ご注意ください。
※いただいた個人情報はプレゼントの送付以外の目的では使用いたしません。
※応募者多数の場合は抽選を行い、プレゼントの発送をもって当選発表に代えさせていただきます。
※抽選結果についてのお問い合わせは、ご遠慮ください。



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□■ 福岡市総合図書館映像ホール・シネラ上映作品情報


□┓生誕百年記念 映画監督 山中貞雄
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特別企画、シネマテークプロジェクト第2弾。伝説の天才監督・山中貞雄。生誕百年を迎えた山中監督の現存する作品を上映します。
●会 期:X月XX日(水)〜X月XX日(日)

□┓マレーシア映画特集
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急速に発展しバラエティに富んだ作品を生み出すようになった多民族国家マレーシアの映画特集。アジアフォーカスで上映された作品を再度ご覧いただけます。
●会 期:X月XX日(水)〜X月XX日(土)

□┓プラサンナ・ヴィターナゲー監督とスリランカ映画
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アジアフォーカスでもおなじみのヴィターナゲー監督の映画を中心にスリランカ映画を上映します。
●会 期:X月X日(水)〜X月XX日(土)

詳しくは、シネラホームページをご覧ください。
http://www.xxxxxx.com/



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□■ 事務局だより

 年末年始は大荒れの天気でした。寝正月にならざるをえなかかった方も多かったのではないでしょうか。かくいう私も、天気は関係ないのですが、寝正月でした。

 年末にインドネシア・ジャカルタでリリ・リザ監督のミュージカル「虹の兵士たち」を拝見しました。全編インドネシア語だったのですが、子供たちの跳ねるような生き生きとした様がミュージカルでも、表現されており、息もつかせぬ3時間でした。

リリ・リザ監督とミラ・レスマナプロデューサーにもほんの短い間ですが、お会いすることが出来ました。(プレゼントはこの時購入したものです)

それでは、今年も、みなさまの応援をよろしくお願いいたします。


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2011/XX/XX配信
編集・配信 / 「F/e」編集部
企画協力 / アジアフォーカス・福岡国際映画祭実行委員会事務局
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